板流し
祭が終った翌週末、板流しと呼ばれる総会があります。板流しでは筆頭総代からの挨拶、役者親から若い衆への御礼、今年度の会計報告が行われます。しゃぎり保存会の総会もその後行われ活動報告、会計報告も行われます。
板流しで最も大きな議題が次期総代の決定です。各山組により総代の決定方法は様々ですが、松翁山組の場合は前総代から次期総代候補が挙げられ、その中から選挙で5人が選ばれます。筆頭総代は5人の総代で話し合いが行われ決められます。
今年度の総代は全て立候補となり、角田収を筆頭とし、岩崎康司、角田直治、宮川忠士、川森勇次の五名が総代を努めます。筆頭総代から挨拶と決意が述べられました。