祭の3日間の運行はおよそ次のようなパターンで行われます。
本楽は昼過ぎに湯谷神社前で狂言を奉納した後は客山として北町、南町で一回ずつ芸をうつのが慣例です。
役者の自宅付近で芸をうつのも慣例ですので本楽の最後と宵宮、後宴の間に自町内で公演します。
← 平成21年の本楽の運行(薄紫が移動範囲)
西町へは距離も高低差もあるため、最も元気な初日に移動することがほとんどです。
その日の夜には翌日に備えて湯谷神社まで戻りますので端から端までの移動になります。
平成20年からはより多くの方に見ていただけるよう市役所まで行きましたので距離は3キロにもなりました。
朝早くから夜遅くまで本当にきつい一日です。
↓ 平成21年の宵宮の運行 (水色の往復が移動範囲)
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